「画像暗号化パッケージ」は、画像を暗号化して保存しておき、特定のビューアを使用して閲覧するツール群です。ビューア開始時に暗号解除用キーワードを入力する必要があるので、キーワードを知らないと暗号化された画像を閲覧できない仕組みです。画像所有者のプライバシーを守ることを目的に開発しました。暗号化/閲覧可能な静止画像のファイル形式はJPEG/GIF/Windows BMP形式の3種類、動画はMPEG/AVI/RMの3種類です。画像暗号化パッケージは、以下の2本のプログラムから構成されます。- ImageExplorer:静止画像ファイルのサムネイル(縮小画像)表示やスライドショウによる順次表示を行うプログラム。暗号化された画像を表示することも可能です。動画の表示は標準のビューア(例えばWindows Media Playerなど)を使用します。MacintoshやMotif、Java等のLook & Feelも用意されています。
- ImageCODEC:画像ファイルを一括で暗号化/暗号解除するプログラム。サムネイルを一括作成する機能もあります。
(Symmetric Graphics Factory)