よく、ホームページに大きな画像が貼ってあるのを見かけます。たしかにページの玄関を飾るのに、ただの文字では物足りないこともあるでしょう。しかし、回線の遅い人にとってはどうでしょうか? いくら効果的なデザインを考えていても、ピクチャのアイコンと枠しか表示されないのでは、逆効果になりかねません。もっと軽く表示される方がストレスもなく、ひいてはリピーター獲得に役立ちます。それでは軽いテキストを目立たせるにはどうすればいいか? 色をつければいい。しかし! 元来人間の目は、どんな目立つ色であっても一定の色が続くと刺激として受け取らなくなる仕組みになっているのです。つまり「変化のある色」が一番人の目を引きやすいのです。
「TextColorizer」は、HTMLタグを使って色が連続的に変化するテキストを自動的に作成します。ページを目立たせるもよし、シックにセンスよくまとめるもよし。あなたのページデザインを効率よく支援するソフト。それが「TextColorizer」です。
(常磐緑)