最終更新:2001/12/16

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あなたで 人目です。

 

赤城フォント 最新版は、このページからダウンロードできます。

赤城フォント 最新版ダウンロード Ver 3.8


赤城ポップ文字
Akagi11k.fnt

赤城半角フォント
Akagi11a.fnt

更新 1998.6.20

赤城フォントは、ヒューレットパッカードのHP200LXで使用するため、最高品質を目指した16×11ドット日本語フォントです。ここからダウンロードできるファイルは、ポップ文字化した全角フォントと半角フォントです。圧縮はしてありません。

Ver 3.0との比較 ●シンニュウ・ゴンベンなどの偏を統一しました。
●適時、バランスが悪いと思った文字を修正しています。

気がついた点などございましたら、是非ご連絡ください。
E-Mail:hiroyuki@p-world.co.jp



赤城フォントV3 ドキュメント 1996.3

AKAGI300.LZH

==============================================================================
|| _/_/_/ _/ _/ _/_/_/ _/_/_/ _/_/_/  ||
|| _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/   赤 城 フ ォ ン ト V3  ||
|| _/ _/ _/_/ _/ _/ _/_/_/ _/ HP100/200LX 版 ||
|| _/_/_/ _/ _/ _/_/_/ _/ _/ _/ Nifty ID:SGU03476/小林洋行 ||
|| _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/_/_/ _/_/_/ 1996.3 <フリーフォント> ||
==============================================================================
■ファイル構成

AKAGI11A.FNT 半角フォント
AKAGI11K.FNT 全角フォント
AKAGI11P.FNT ポップ文字フォント(ひらがな・カタカナ)
AKAGI300.DOC ドキュメントファイル

■特徴

●HP100/200LX システムマネージャー表示に最適なフォントです。
●LX用に視認性を追求。ハイクォリティ11×16ドットフォント!
●オカヤシステムウェア製「日本語化キット」の標準フォント形式と同じFONTX2形式
●フリーウェア環境でも DSP14.COM にパッチを当てる事で使用できます。
●赤城ポップ文字を新規に作成しました。(ひらがな・カタカナ)
●前公開バージョン(Ver 2.00)のフォントを更にクオリティーアップしました。
●第2水準文字を作り直しました。
●日本工業規格「情報交換用漢字符号系」 C6226 1983 に準拠しています。
●LXのMS−DOS上での16、18行表示が実用になります。
●必要なくなるフォントの削除により、貴重なディスク容量に余裕ができます。

■ひとこと

 みなさまのおかげで、赤城フォント V3 (Ver 3.0) をやっと公開できることができました。今回はポップ文字をサービスします。このフォントもLXでの視認性を考えて作成しました。このポップ文字は、ひらがなとカタカナだけですが、通常の文章の6割以上が「かな」で表現されることから、まったく違った印象になります。ポップ文字を、ぜひお試し下さい!


■導入方法(日本語化キットを使用している場合)

LXFONT.INI ファイルの記述において、JKITフォント名を赤城フォント名に変更して下さい。

 【具体的な例】日本語化キットのフォントが、C:\FONT にあるものとします

1.C:\FONT ディレクトリに赤城フォントを解凍します。
2.A:\JKIT\LXFONT.INI ファイルを、エディタで開きます。

   編集前の記述            編集後の記述
|                 |
|C:\FONT\LXNZN11.FNT        |C:\FONT\AKAGI11A.FNT
|C:\FONT\LXNHN11.FNT        |C:\FONT\AKAGI11K.FNT
|    ─┬────        |        ─┬────
└     JKITフォント       └        赤城フォント

  編集後は、セーブして下さい。


 3.100/200LXを、ソフトリセットして下さい。(CTRL + ALT + DEL)
   以上で、シスマネが赤城フォントによる表示になります。
   シスマネでの半角フォントは、仕様により赤城フォントは使用されません。


●赤城ポップ文字を使うとき
 LXFONT.INIファイルの記述において、赤城全角フォントよりも先にポップ文字を指定して下さい。         ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 【具体的な例】
1.A:\JKIT\LXFONT.INI ファイルを、エディタで開きます。

   編集後の記述
  |C:\FONT\AKAGI11A.FNT   ← 赤城半角フォント
  |C:\FONT\AKAGI11P.FNT   ← 赤城ポップ文字
  |C:\FONT\AKAGI11K.FNT   ← 赤城全角フォント

  編集後はセーブし、リセットして下さい。


■フリー日本語化環境(DSP14.COM)で表示
『Cyno様・まるは様 掲載許可、感謝』

【概要】

 DSP14を、11ドット赤城フォント対応にするため、DEBUGでパッチをあてる方法があります。対象となるのは次のファイルです。これ以外のバージョンは対応できません。

 DSP14.COM 1689 94-07-10 0:02

 念のために、DSP14.COM のバックアップをとっておいて下さい。

【パッチをあてる】

1・まず、 DSP14.COMのあるディレクトリをカレントディレクトリにし、DOSのコマンドラインから、DEBUG DSP14.COMとして、DEBUGを起動して下さい。

2・DEBUG が起動したら、以下の内容を、間違わずに入力して下さい。
 (実際に入力する部分だけ書いています。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−
f 010d 012c 00
e 02ff 5d
m 02f7 030b 02f4
e 0309 41 90 90
e 0407 18
e 041e 5d
e 0421 18
m 0416 042a 0413
e 0428 41 90 90
e 056e 0b
f 06bd 06e4 00
e 06bd 00 01 01 00 01
n dsp14a.com
w
q
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−
 DOSのリダイレクトを理解している人は、 上の部分をテキストファイルに切り出して、 DEBUGの標準入力に入れてやると、簡単です。これで、赤城フォントに対応したDSP14、「dsp14a.com」が出来上がります。

【使うに当たって】 

 このdsp14a.comの使い方は、オリジナルのDSP14とほぼ同じです。赤城フォントを使うときは、dsp14a -s11の様に指定して常駐させて下さい。なお、このパッチによる副作用として、-sオプションで、14ドットフォントが指定できなくなります。14ドットフォントを使うときは、-sオプションを使わずに、常駐させて下さい。
………………………………………………………………………………………………
以上 部分抜粋させていただきました。


■アドバイス(日本語化キット環境)

●DOS環境での赤城フォント 表示行数の指定
\JKIT\LXDSPD.INI の記述を確認してください。

例 >AKA18=8,11,8,11,16,11 (18行表示)
>AKA16=8,12,8,11,16,11 (16行表示)

[init]
-e:AKA16 -v70 -jp -a+
のように指定すると、DOSで16行表示になります。

●システムマネージャー環境で、漢字変換行を赤城フォントで表示
A:\SM.BAT の記述を確認してください。

例 >lxdsps -s8 -m11 -l16 -x11
                          ^^^^ 変換行のドット数

 これで、16ドットフォントは必要ではなくなります。

■謝辞

赤城フォント作成に当たり、動作確認、誤文字報告、ご指摘、励ましのお言葉等、様々な形でご協力くださいました、FHPPCフォーラムの皆様に、心よりお礼申し上げます。

特に、フリー環境での使用を可能にすべくパッチ情報の公開を許可していただけたCyno様。DSP14.COM作者 まるは様。ありがとうございました。

フルセット公開するにあたり、諸問題に対応していただいたYAFO様・NORI様。ありがとうございました。赤城フォントは今後もフォント見直しをおこなっていきます。誤文字報告、指摘、励ましなど、いつでも受け付けております。


■著作権・転載等

このフォントはフリーフォントです。著作権は作者が保持します。
営利目的以外の転載・再配布は自由ですが、このときパッケージ内容・形態に変更を加えないようお願いいたします。そのときは、事前に連絡いただければ幸いです。

書籍・雑誌で赤城フォントを使用してのソフト紹介等をされるときは、ぜひとも、赤城フォントを使用している旨の記載をお願いいたします。作者が喜びます。

赤城フォントを使用した結果の一切の影響について、作者は全く責任をとれません。あしからず。誤文字等の修正・字体の変更等は、あくまでも私の判断で行うものでありますが、気がついた点がありましたら、私宛にメールをくれるか、Nifty FHPPC/MES 7 でご意見をいただければ幸いです。

■ご了承 

赤城フォントは縦11ドットで構成されるため、本来の文字を正確に表現することが難しい文字があります。たとえば、直・達・第2水準文字などです。

結果的に横棒の省略などを行い、200LXでの視認性を優先させました。バグ(誤文字)ではないため、あらかじめご了承ください。

■シェアウェア?

このフォントはフリーソフトです。にもかかわらず、前バージョンでは、数人の方から高額アクセスギフトをいただきました。本当にありがとうございました。また、メールにてシェアウェアにしてもよいのではという意見も多数いただき、予想外の手応えに驚いております。

色々考えましたが、赤城フォントはフリーフォントで進みます。
もともと、個人的に使用する目的で作り始めたものです。作ってみたら、たまたま見易くなったためアップロードしただけであり、利益を追求するものではありません。

今となっては日本語化キットの11ドットもそれなりに視認性が良くなったようです。

初心に戻って考えてみれば、みなさんに赤城フォントを使っていただけるだけで私は十分満足という気がします。赤城フォントの使用は無料です。

アクセスギフトをいただけるとしたら、最低料金のものでお願いします。
私は十分満足してしまいます。

Nifty-serve SGU03476   小林 洋行


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