<%@ Language=JavaScript %> Softwares for IrDA Devices

Click here for English Documentation
Since 2/20/1995
Last Update 4
/2/2005

 


赤外線リモコン・ホームコントロール・ソフト

リモコンコン for Windows95


フリーウェア化のお知らせ:

1995年に初代リリースしたリモコンコンfor Windowsであるが、Win95版Version2.Xに限り当面フリーウェア(メールウェア)と する。
WindowsCEやPalm OS用のリモコンコンは引き続きシェアウェアとする。


動作確認状況:

ノートPC内蔵IrDAでは基本的にWin95までなら動作し、Win95OSR2/Win98/Win98SE/Me/2000/Xpでは動作しない。
Win95OSR2/Win98/Win98SEであれば、ドライバinfファイルを書き換える事の出来るパワーユーザーであれば、動作させる事は不可能ではない。
その方法は、Softwares for IrDA Devices のWebドキュメントのどこかに記載がある。
既に、多くのWin98モデルのPCにおいて、ドライバinfファイルを書き換えにより動作可能との報告を受けている。
カシオのFIVAやSONYのVAIO C1のWin98SEモデルは非常に赤外線が強力で、非常に良いリモコンとなるPCだ。
また、最近ではIBM PC110にWin95を導入し、リモコン化しているユーザーが増えている。
ドライバinfファイルを書き換えはあくまでも自己の責任で行う事。
あなたのPCのリモコン化の成功を祈る。このソフトウェアはその昔3000円のシェアウェアであった。もしあなたのPCでも動作すれば、あなたはとて幸運の持ち主である。
また、クロッサム2+や、アルプスIRマルチステーション、富士通IRコマンダの様に外付けするタイプの赤外線アダプタであれば、Win95OSR2/98/98SE/Meでも支障なく動作する。
 

パスワード:REMOCCV20

もともとシェアウェアであったので、パスワードが必要となる。
パスワード入力画面で"REMOCCV20"と入力する。
ユーザーサポートは一切行なわない。

フリーウェア化の理由:

ノートPC内蔵IrDAからリモコン信号を送信するには、MSの赤外線ドライバの制御が必要となるが、Win98以降の制御方法を2001年現在でも解析出来ていない為(私の努力が足りない為)、Win98以降では未対応のまま放置し ている状況となっている。Win98/Me/2000/Xpに未対応の現状ではシェアウェアとしての継続は無理と判断した。

今後の発展性:

Win2000/XpのMSの赤外線ドライバの制御方法が解析でき次第、再度シェアウェアとしてリモコンコン for Windows Ver.3.0をリリースしたい。しかしながら、努力はするが、解析が出来なかった場合は、Windows版のリモコンコンは現Version2.8が最終バージョンになる可能性もあ る。ハードウェアポートからの信号送信は、Win2000上でも確認出来たが、赤外線ドライバとのコンフリクトがどうしても避ける事が出来なかった。2001年中に解決出来なければ断念するかもしれ ない。

今後ともリモコンコンのご支援宜しくお願いします。
2001年7月22日
Softwares for IrDA Devices 管理者 岡田 ひろむ



 


RemoconCon.Ver2.8 Win95
(5/30/1998 公開 )ダウンロード


姉妹ソフト(5/22/1999 Update)赤外線リモコン・PCコントロール・ソフトウェアのペルソコン・コンにジャンプ


リモコンコンは、家電製品の赤外線リモコンによるホームコントロールを実現したソフトウェアである。
単なるリモコンならわざわざパソコンを利用する価値は低いが、以下の特徴のうち連続送信機能(特徴3)やプログラムタイマー(特徴4)は、家庭用のリモコンにはない機能である。

特徴1:

ノートパソコン標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)からリモコン信号を送信することができる。

特徴2:

富士通IRコマンダやハルコーポレーション クロッサム2+との併用で近くから遠くまで、更に信頼性の高いホームコントロールが可能である。

特徴3:

あらかじ登録した手順どおりに信号を送信する機能を持つ。
(6種類までの連続送信機能)

特徴4:

毎時、毎日、毎週、毎月のプログラムタイマーを実装。

特徴5:

タスクトレイに常駐し、瞬時に操作が可能。


Version2.8の改良点

1998/5/30
リモコンコン Ver.2.8を公開
ACTIR-200L/
SHARPザウルスアクセサリ CE-IR5(CS8130TV-Remote)への対応を行った。
ノートPC標準装備の赤外線通信ポートでVersion2.6からのアップバージョンでSharp製品のリモコン信号が学習出来なったバグくを修正した。
ノートPC標準装備の赤外線通信ポートからの信号送信時のパルスタイミングの全体的な見直しを行い、若干の性能アップを行った。
初期化プログラムを最適化し、起動時間を短縮した。



動作確認済み機種:

シリアルポート接続タイプ

富士通IRコマンダ(推奨)(Win95 OK Win98 OK)
ACTYSYS ACTIR-200L(推奨)(Win95 OK Win98 OK)
SHARPザウルスアクセサリ CE-IR5(推奨)(Win95 OK Win98 OK)
ハルコーポレーション クロッサム2+(学習リモコン)(推奨)(Win95 OK Win98 OK)
アルプスIRマルチステーション(製造中止)(Win95 OK Win98 OK)
ハルコーポレーション クロッサム2(学習リモコン)(製造中止)(Win95 OK Win98 OK)
TEAC RC-20000(学習リモコン) (製造中止)(Win95 OK Win98 OK)
IBM赤外線通信アダプタ(Win95 OK Win98 OK)

ノートパソコン内蔵タイプ

NEC mobioNX MB12C 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
IBM PalmTop PC110 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
IBM ThinkPad 230CS 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
IBM ThinkPad 365 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
IBM ThinkPad 501C 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
IBM ThinkPad 535 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
IBM ThinkPad 560 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
TOSHIBA Libretto20 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
TOSHIBA Libretto30 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
TOSHIBA Libretto50 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
TOSHIBA Libretto60 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
TOSHIBA Libretto70 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
SONY VAIO NOTE PCG505X 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
SONY VAIO NOTE PCG505EX 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
SHARP Mebius PC-A435 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
FUJITSU FMV-5100NC/S 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
FUJITSU FMV-5133NA/W 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
FUJITSU FMV-5120NV/W 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 NG)
Panasonic Let's note 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
Panasonic Let's note mini 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
DEC HiNoteUltraII CTS5133 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
RIOS Chandra NOS NP-10N 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
GATEWAY2000 SOLO9100 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)

デスクトップ内蔵タイプ

TOSHIBA Brezza PV-3000 標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)(Win95 OK Win98 ?)
ASUS TX97-XE + ASUS IRM-100 (自作派用)(Win95 OK Win98 OK)


更に性能の高い赤外線リモコンにしたい方へ:

ノートパソコン標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)を利用しての赤外線リモコン信号の送出はあくまでもエミュレーションにしかすぎません。
したがって、ソフトウェアの改善で多少の性能の向上は見られますが、限界があります。
富士通IRコマンダ、アルプスIRマルチステーション、ハルコーポレーション学習リモコンクロッサム2、クロッサム2+は、赤外線リモコンとほとんど同じ信号の送信が可能である為、これ らのデバイスを利用すれば、非常に高性能なリモコン制御が可能です。
ACTIR-200L/SHARPザウルスアクセサリ CE-IR5(CS8130TV-Remote)を高性能リモコンにするには、ハンダごての使える方なら改造可能です。(注意:改造は自己の責任で行って下さい。)
作業は、
1:パーツ屋さんで東芝製リモコン用赤外線LED(TLN105A)を2つ購入する。(実売価200円)
2:ACTIR-200L/Sharp CE-IR5の裏側シールをはがし、シールに隠れていたネジを2本抜く。
3:赤色の透過窓を取り除く。
4:赤色LEDと東芝製リモコン用赤外線LEDを極性を間違えない様に交換する。(重要)この時、LEDの先端は、赤色の透過窓のあった位置より、外側に出る様にする。
5:赤色の透過窓以外をもとどおりにする。
以上




1:readme.txt中のリモコンコンの使用条件をよくお読み下さい。


2:制御できる家電製品

ノートパソコン標準装備の赤外線通信ポート(IrDA)利用時の注意:
家電製品のリモコン受信窓を狙って、送信して下さい。IrDA送信窓からの光軸の ±5度程度なら動作します。

家電製品

送信 編集 学習
NEC方式赤外線フォーマットの家電製品(国内で最も普及)
(TOSHIBA、HITACHI、SANYO、NEC、YAMAHA製品)
学習により制御可能
(富士通、ケンウッド、DENON、ONKYO、富士フィルム、マスプロ、
YAGIアンテナ
)
PIONEER方式赤外線フォーマットの家電製品(PIONEER製品
JVC方式赤外線フォーマットの家電製品(JVC製品
SHARP赤外線フォーマットの家電製品(SHARP製品
PANASONIC方式赤外線フォーマットの家電製品(PANASONIC製品
PANASONIC方式赤外線フォーマットの家電製品(PANASONIC製品 注釈2 × 注釈1
MITSUBISHI方式赤外線フォーマットの家電製品(MITSUBISHI製品
SONY方式赤外線フォーマットの家電製品(SONY製品

注釈1:
アルプス IRマルチステーション/富士通 IRコマンダ
ACTYSYS ACTIR-200L/SHARPザウルスアクセサリ CE-IR5
ハルコーポレーション クロッサム2/クロッサム2+ / TEAC RC-20000
でのみ信号学習が可能です。

注釈2:
アルプス IRマルチステーション/富士通 IRコマンダ
ACTYSYS ACTIR-200L/SHARPザウルスアクセサリ CE-IR5
ハルコーポレーション クロッサム2/クロッサム2+ / TEAC RC-20000
でのみ信号送信が可能です。


3:ソフトウェア履歴

1998/5/30
リモコンコン Ver.2.8を公開
ACTIR-200L/
SHARPザウルスアクセサリ CE-IR5(CS8130TV-Remote)への対応を行った。

1998/3/1
リモコンコン Ver.2.7を公開
タスクトレイ常駐オプションの強化。Windows95の起動時にRemoconConをメモリにロードする様、コードを加えた。

1997/7/1
リモコンコン Ver.2.5を公開
タスクトレイに常駐する機能を持たせ、瞬時にリモコン操作を行える様コードを追加。

1997/4/15
リモコンコン Ver.2.4を公開
マイクロソフト社赤外線モニター競合回避プログラムを強化、自動的に赤外線ドライバの状況を変更する仕様に変更。

1997/3/11
リモコンコン Ver.2.21を公開
全ての東芝リブレット30標準装備の赤外線通信ポートを判定可能とした。
(Ver2.2でも動作しない一部のリブレット30に対応)

1997/3/10
リモコンコン Ver.2.2を公開
東芝リブレット30標準装備の赤外線通信ポートをサポート

1997/2/9
リモコンコン Ver.2を公開
2年ぶりのバージョンアップを行う
Ver.1からの変更点
1:BASIC言語で作成したVer.1をC++言語で書き換えた。
2:Windows95ソフトとした。
3:タイマー機能を公開した。
4:インターフェース・デザインを256色でVer.1より見栄えのするものに変更した。
5:マイクロソフト社赤外線モニター競合回避プログラムを内蔵した。
6:赤外線信号の編集が行える様にした。
7:学習機能を装備した。
8:その他Ver.1での問題点を修正した。

1995/2/20
リモコンコン Ver.1(フリーウェア)を公開
PC制御可能な学習リモコン、ハル・コーポレーションCrossam2/TEAC RC-20000の制御ソフトをリリース
 



 

最初に戻る