mRNAワクチン接種開始以降、体調を崩している人や亡くなっている人が多いのではないかと言われているが、実際の所、数値的にどうなっているかを厚生労働省が公表している人口動態統計の確定値をもとに、プロットしてみた。
この様にmRNAワクチン接種前と後では死亡数が激増し、出生数が激減している事が確認できた。
なお、増減はデータをライン・フィッテイングして求められた計算式の傾きの値で、これは今の場合、1年あたりの人の出生数、死亡数の増減に該当する。
次に示すのは、月ごとのデータをプロットしたものだ。
この様に2022年から2023年にかけての冬場の死亡数が2σ以上、上振れしていて極端に多くなっている事が分かる。
2023年の冬場がどうなっていくかは、注意を要するだろう。
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