NEKOMIさとおのページ

久々に更新 last update: Sep.04,2007 Simple HW Status ウィジェットの設定方法を追加。
エッシャー風の絵を追加。


アクセス貧度

プログラムを公開します

趣味半分仕事半分で作ってきたプログラムです。 完成度はイマイチですが,少しは遊べると思います。

DOSやWindowsで動くバイナリがついていますが, ソースリストも付属しています。気に入らないところは, 作者に文句つけて直るのを待つより, 御自分で修正する方が早いでしょう。 ウィルスが怖い人も,コンパイルし直すといいでしょう。

Windows版のバイナリは,16bitコードです。Windows3.1でも動きます。


電気MORPH

「電気MORPH」はモーフィングのソフトです。 モーフィングやワープ,モザイクなどができます。 対応画像ファイル形式はJPEG,BMP,PPM(RAW)です。

注意)256色以上や,パレットはサポートしておりません。 ただし,結果はフルカラーに対応しています。 遅いかもしれません。

言い訳このプログラムはPC-9801DA上のWindows3.0で 開発しました。 この機械は386マシンで,16色しか出ませんでした。 まあ,とにかく画像処理するには非常にビンボーくさいマシンでした。 時間があったら,画像処理を加えたり,簡単なお絵描きが できるように作り直します。

dmorph screen


Logomotion

「Logomotion」はLogoのサブセットのインタプリタに 3次元タートルグラフィックスを付けたものです。 対応機種は,PC-9801の640x400の画面です。

注意)再帰呼び出しが重なると,スタックがあふれて 暴走することがあります。

言い訳このプログラムはPC-9801VX2上で開発しました。 VX2は286マシンでした。

NEWS Logomotion の3Dタートルグラフィックスが, Windows95用高性能C言語インタプリタ StudyC ((株)オーキッド) でもお楽しみいただけます。TRY!


S-Prolog

「S-Prolog」はPrologのインタプリタです。 バイナリはDOS用ですが,コンパイルしなおせばUNIXやOS/2等でも 動くでしょう。


牛歩/Winvader

「牛歩/Winvader」はインベーダー路線のゲームです。 牛が歩いてきますので,やっつけて下さい。

言い訳このプログラムもPC-9801VX2上のWindows3.0 で開発しました。

gyu_screen


TAKALITH for Windows

「TAKALITH for Windows」は,PC-9801で有名な 3次元テトリス路線のゲームをWindowsに移植したものです。

注意ブロックがちょっと見にくいですが,原作の面白さは 残っていると思います。効果音にobsoleteな方法を用いているので, 音がうまく出ないかも知れません。

言い訳このプログラムもPC-9801VX2上のWindows3.0 で開発しました。はじめてWindowsで作ったゲームです。

Takalith screen


顔面神経衰弱

「顔面神経衰弱」は,顔面カードを用いた 神経衰弱ゲームです。コンピュータと対戦するのですが, なにせ相手の記憶力が抜群なものですから,なかなか 勝てません。


共通プラットホーム cplat

「共通プラットホーム cplat」は, Windows, X Window System, DOSで,同じアプリケーションを 作れるようにするためのクラスライブラリです。

InterViewsに影響を受けています。 cplatには「因幡の白うさぎ」というゲームが付属しています。

電子水族館は、ゆらゆら動く環境ソフトです。

3次元タートルグラフィックスライブラリは cplat上で動く3次元タートルグラフィックスのクラス ライブラリです。これには,フライトシミュレータや, UFOキャッチャーシミュレータが付属しています。


アリアドネの糸

Cマガジンに連載した記事「アリアドネの糸」で 題材にしたプログラムです。Windowsのプログラミングについて 毎回ちょっとづつ説明するという記事でしたが, 10年くらい前のパソコン雑誌で ネタにされたようなゲームを,Windowsプラットホームに復活させる のも狙いのひとつでした。ご存知の方もおいででしょうが,かつて 「Bug Fire」という非常に面白いゲームがありました。 そのまんま復活させると著作権の問題があるからやりませんでしたが, 「イカロス」あたりにその雰囲気を感じていただけると 作者冥利に尽きるというものです。

なお,連載後に見つかったバグは修正してありますが, まだバグが残っているかもしれません。ご了承下さい。

で,作者がお薦めなものには★をつけておきました。 その他のはクソです。


・「ダイダロス」迷路作成プログラム

ウィンドウに迷路を表示するだけのプログラムです。 ギリシャ神話で,クレタ島の大迷路を作成したダイダロスの名前を 冠しました。迷路はゲームの基本よね。 (→ダウンロード)

Daidalos screen


・「ミノタウロス」迷路クリアゲーム

迷路という舞台が整ったから,そこでゲームをしましょう, ということで,敵(ミノタウロス)を避けながら 迷路をクリアするゲームです。 PC-8001で遊んだ「Dragon Maze」とかいうゲームを ヒントにしています。 (→ダウンロード)

Minotaur screen


★「イカロス」縦横スクロール型アイテム集め迷路ゲーム

敵を避けながら迷路の中を歩き回って,アイテムの羽根を集め 迷路から脱出するゲームです。イカロスの神話のうち, 地味な前半を扱うというところがミソです。 このゲームは「Bug Fire」というゲームをヒントにしていますが, Buf Fireよりおとなしめになりました。某編集部には,この ゲームにはまった人がいるらしい。 (→ダウンロード)

Ikaros screen


★「テセウス」3D迷路ゲーム

3D表示された迷路の中で敵(ミノタウロス)をやっつけ, アリアドネの糸を頼りに出口まで戻ってくるというゲームです。 アリアドネの糸のヒントが甘すぎるという指摘を受けますが, これがなかったら,ゲーム難しくなりすぎます。 このゲームは一見「DOOM」を真似したように見えますが,実は, PC-8001の3D迷路ゲーム(宇宙船内のエイリアン退治, 名前は失念)をヒントにしています。 3D表示された迷路は,かつてのマイコン少年には 憧れだったものです。

Theseus screen


★「パンドラ」15パズルゲーム(自動解答機能付き)

15パズルは基本的なゲームとしてよく題材に取り上げられますが, 御多分に漏れずここでも採用となりました。 ビットマップファイルを読み込むことができます。 自動解答できるところがミソです。

Pandora screen


★「エコーペイント」エッシャー風壁紙お絵描きツール

「絵師屋」という副題がついています。壁紙を簡単に描くことが できるお絵描きソフトです。エッシャー風の「図地反転模様」も 描くことができます。このホームページの背景も,エコーペイントで 描きました。

Epaint screen


★「キューピッド」ロココ調インベーダー路線ゲーム

前に「牛歩/Winvader」というインベーダー路線のゲームを作りましたが, そのときの経験をまったく忘れ,新たに作り直しました。 弓矢で赤青のハートを交互に射ると,天使が昇天して祝福の 金のハートが飛んできます。 これを作成したときは,一種のロマンス状態でしたので,全体に 明るい雰囲気となりました。「牛歩」のときは,ドナドナだもんなあ。 えらい違いぢゃ。

Cupid screen


★「オルフェウス」縦スクロール型アクションアドベンチャゲーム

エウリュディケを探し黄泉の国をさまようゲームです。 いろんな罠が待っています。正解に至る道はひとつかもしれません。 大好きなドビッシーの曲をフィーチャーしました。 このゲームは,一見「ロードランナー」に見えるかもしれませんが, 「レリクス」というゲームも,ちょっとだけヒントにしています。

Orpheus screen


・「アリアドネ」ハイパーテキストジェネレータ

AFF(Ariadne File Format)という形式で書かれたファイルから, Windowsヘルプ用のRTFと,HTML,LaTeXに 変換するトランスレータです。


・「ひよこの家計簿」使えない家計簿

アイディアはともかく,実用性に乏しい家計簿ソフトです。


★「アトラス」テキストお絵描きツール

テキストで地図などを描くのに便利なツールです。 クリップボードを経由して通信ソフトやエディタなどに データを転送できます。これを改造して, PCMCIAスロットに入るIBMのコンピュータ(名前を忘れた)に データ転送する機能をつけた人もいました。Niftyかどっかで 公開しているでしょう。


・「ひぽくらテスト」ファイルのタイムスタンプを用いた健康診断

指定したファイルやディレクトリのタイムスタンプを調べて, 活動時間を判定し,夜型人間とか,朝型人間とかの診断を下します。 それだけのプログラムです。


★「アポロ」縦横スクロール型月着陸船ゲーム

懐かしの月着陸船ゲームです。逆噴射かまして基地に軟着陸しましょう。 ヒントになったのはATARIのアーケードゲームです。あの流れるような スピード感は出ませんでしたが。 DDEを使ってリモコン操作もできますが,操作性は向上しません。

Apollo screen


「A級B型C++入門」の正誤表
筆者のミスや時代の変遷によって記述に食い違いがありました。 正誤表を示します。また、おまけとして 多倍長精度浮動小数点クラスを公開します。
甲骨占い

1988年の東大の駒場祭で,人工知能研究会の出し物として作成した 占いプログラムです。好きな甲羅を選び,好きな場所を クリックするとヒビ割れが生じます。で,占うわけだった。 占い師によって語尾が変化したり,縦書き印刷,直接I/Oを叩く 超高速なビットマップ印刷など,当時としては画期的であった。

暇があったらWindows版にリメイクしちゃおかな。


QuietPaint

1989年の東大の5月祭の電気電子工学科の出し物に, 画像処理というのがありましたが,そのときに作ったプログラムです。 免許の写真などを取り込んで,口の部分を変形させ, 笑い顔を作成しちゃうというソフトでした。 もともとは,MacのQuickDrawとMacPaintを真似しちゃおうと 思って,前年からPC-9801でプログラムを組みはじめていたので, それを流用しちゃいました。


関連リンク

(株)オーキッド
Logomotion の3Dタートルグラフィックスを移植した Windows95用高性能C言語インタプリタ。
日本テセレーションデザイン協会
エッシャーの絵のような平面を埋め尽くす模様のデザインを手がけています。

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